人間は1人で生まれて1人で死んでゆく。
大人になって大切な人と出会い、家族になり、子供が生まれ、
賑やかな日々が
いつまでも続くと思っていた
子供たちは夢を持ち、未来に向けて希望に胸を膨らませ、独立していった
もちろん自立できるように子育てはしてきた
自立できるように独り立ちできるように願い、子育てをした
希望通り、子供たちはそれぞれ夢に向かい、希望を叶え、
社会の一員としての任務を果たしている
それはとても喜ばしいことである
一方、親たちは空巣症候群と言うのだろうか。
夫婦2人の生活がいつまでも続けば楽しみも😌
見つけられたでしょうに
楽しい自由な夫婦2人の生活が楽しめたのかもしれない
だが、一方が、早々と旅立ち1人残されたしまったら
一方は、途方に暮れてしまう
早く自分の時間を取り戻し、生活を安定しなければならないのはわかっているが
何十年も病気ひとつしなかった身が
どうしたことか、体のあっちこっちが痛む。夕方から夜にかけて、
特に体調がおもわしくなくなる。
もうもしかしたらこれは心の病なのかもしれない
「時間薬」と言う言葉があるけれど、あとどのくらいの時間が過ぎたら、
1人で生きていく覚悟ができるのだろうか?
いつかは1人になると思っていたはずなのに
この感情の揺れは、どうすればいいのか?
残された時間はそう長くはないのに、
思いっきり人生を楽しみたいと
思ってはいるのに、体が動かない
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